通常臨床研究を実施する際には、
文章もしくは口頭で説明・同意を行い実施します。
臨床研究のうち、患者さまへの侵襲や介入もなく診療情報等の情報のみを用いる研究や、余った検体のみを用いる研究については国が定めた指針に基づき「対象となる患者さまのおひとりずつから直接同意を得る必要はありません」が研究の目的を含めて、研究の実施についての情報を公開し、さらに拒否の機会を保障することが必要とされております。
このような手法を「オプトアウト」といいます。オプトアウトを用いた臨床研究は以下の通りです。
研究の協力は、いつでも拒否ができ、そのために診療上で不利益を被ることはありません。研究の協力を希望されない場合は、医師またはスタッフへお声がけください。
研究一覧
研究課題 | 研究責任者 | 研究実施期間(調査・解析を含む) |
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Flush glucose monitoring (FGM) システムにおける 前1週間と後1週間の血糖変動の比較 |
横田 一樹 | 西暦2017年1月5日~ 西暦2020年11月14日 |
簡易神経伝導測定機器DPNチェック®(HDN-1000、Neuro Metrix社製)を用いた腓腹神経機能への寄与因子の検討 | 横田 一樹 | 西暦2022年1月14日~ 西暦2022年5月31日 |
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