糖尿病は、一生付き合って行かなければならない病気です。
当院は糖尿病患者さんと
一生のお付き合いをする覚悟で治療に臨んでいます。
治療の中断と合併症
糖尿病は残念ながら、現時点では一生付き合って行かなければならない病気です。
一生の内のたった一年の治療の中断で糖尿病の合併症は10%も増加するという報告もあり、通院治療の中断は絶対に避けるべきです。
しかし様々な角度から患者さんに積極的に治療を促していけば、通院治療の中断を減らすことができるということも国家レベルの研究で判明しています。
つまり通院治療の中断を防ぐには、医療スタッフがしっかり介入し、患者さんの治療満足度を上げることが必要です。
そのため当院ではほぼすべてのスタッフが糖尿病療養指導士の資格を取得しており、その専門スタッフによる療養指導を強化しております。
まず初診時にはA4用紙3枚程度の問診票を用いて詳細な糖尿病の問診を行います。
初診時は皆さん初めて訪れるクリニックに不安な気持ちで一杯です。そこで、なるべく当院での治療に安心していただけるようにしっかり時間を取っています。
A4用紙3枚分の詳細な問診
平均問診時間20分
療養指導の一環であるという意識をもって行う
〒673-0891
明石市大明石町1丁目6-1 パピオスあかし3階